アメリカで生活する上で、住む場所は非常に重要です。大学生の間は寮に住むこともできますが、自分でアパートを借りて生活をしている人もたくさんいます。今回は、アメリカで生活する際に、住む場所の探し方について紹介していきます!
以前は寮とアパートで住む際の費用の違いについて説明しましたが、今回はアパートの探し方をメインに紹介していきます。
について紹介しています!
前回の記事はこちらです。
大学生活での滞在場所オプション
以前の記事でも紹介しましたが、大学生活では寮に住むかアパートや家に住むかを選ぶことができます。私の大学では、寮に住むとミールプラン(食事)にお金を払わないといけないので、アパートで複数人とシェアした方が費用を抑えることができます。
寮に住むメリット
私の大学はミズーリ州にあり、車がないと簡単にどこかに行ったりすることができません。なので、車がなくても生活できる寮がいいと思います。
また、大学から徒歩5分の場所にはスーパーがあるので、車がなくても生活できます。大学生活で宿題やバイトなどで忙しいとご飯を作っている時間がないので、カフェテリアで注文して食べることができるのはすごく便利だと思います。
アパートに住むメリット
アパートに住むメリットは自分が好きなものを食べることができるところです。大学によっては寮にキッチンがあるところもありますが、ないところもあると思います。大学のカフェテリアのご飯を毎日食べていると飽きてしまうので、自分が好きなものを作って食べたいという方はアパートの方がおすすめです。
大学には大学が提供しているシェアハウスがあるところもありますが、私の大学ではシェアハウスに住んでもミールプランを払わなければいけません。
アパートの探し方
アパートを探す方法はインターネットでneighborhood を調べてそこのアパートの空きを探します。Furnished(家具付きかそうでないか)も選ぶことができます。
大学の近くのアパートは基本的に6-12ヶ月契約で1ヶ月$1,000ぐらいです。3人で住むことができる大きさでも$1100ぐらいなので、一人$350ぐらいになります。大学の近くにあるアパートだと、その大学に通っている大学生がたくさん住んでいたりするので友達などに聞いてみると、安くて近いところを探すことができたりします。
私の友達は、隣人の人が家を出て行くときにいらなくなったテレビやソファなどを集めて自分の家の家具にしていました。
また、Apartments.comというサイトはアパートメントを借りるときに便利です。私の学校はミズーリ州で都市部ではないのでこちらのサイトか友達に聞いて探す方法しかありませんが、シカゴなどの都市部には学生寮に似たようなアパートがたくさんあります。
シカゴで滞在先を探していた際、Airbandbのようなアパートがたくさんありました。都市部だと、アパートでも家具付きのアパートがあったり、アパートの中にジムがあったりします。
Apartment.comの使い方
Apartment.comを開くと、場所を検索できるところがあるので、アパートを探しているエリアを検索します。ここではシカゴを例に説明していきます。
左側は自分が検索した場所周辺のアパートがあるところが分かります。マップの上のPrice, Bedsなどと書いてあるところでは家賃の範囲やベッド数を入れて検索することができます。
このアパートでは、Nowと書いてあるところはすぐに借りることができますが、Aug. 17と書いてあるところは、その日付から借りることができると書いてあります。右側に連絡先が記載されているので、借りる前に一度連絡することをおすすめします。
このプランはStudioと言って個室の部屋がないプランで、これが一番安いプランになります。ベッド数が上がるにつれて値段も高くなります。
上の写真のように、アメニティを見ることができるので、どのような家具が最初から付いているのかを知ることができます。また、そのビルにジムや洗濯機があるかどうかも見ることができます。
アパートによって猫や犬を飼う場合、お金を払わなければならない場合もあるので、そちらも確認した方がいいです。
短期滞在〜どうやってアパートや家を探す??
アパートを借りる場合、場所によって異なりますが、契約期間が6-12ヶ月の場所が多いです。基本的に大学生の場合、1学期4ヶ月ぐらいあり、1年契約する人がほとんどなので問題ないとは思いますが、インターンシップなどで2ヶ月だけ違う州に滞在する場合、アパートをどうやって見つけたら良いのでしょうか?
私はミズーリ州の大学からシカゴにインターンシップで2ヶ月滞在した際、現地に知り合いがいなかったので、サブレットと言って、短期間でその家に住んでくれる人を探している人をFaceBookで見つけました。
例えば、そのアパートに住んでいる人は基本的に6ヶ月から1年で契約していたり、ルームメートがいる場合、家賃をルームメートとシェアしていたりする場合が多いです。しかし、もしルームメートの一人が休暇で1-2ヶ月間だけ自分の家に帰るとなった場合、その間にそこに住んで家賃を払うことができる人を探します。
私がシカゴに2ヶ月住んだ時は、4人住んでいる方の家で、一人が自分の国に帰るので一人だけその期間住むことができる人を探していたので、その方にFaceBookで連絡をとって滞在させていただきました。
アメリカではこう言ったサブレットが結構有名で、ルームメートがいる場合もあれば、完全に一人で住むことができる場合もあります。シカゴは結構家賃が高いので、家賃を安く抑えたい場合はルームメートとシェアハウスをするのがおすすめです。
フェイスブック上で値段、期間、条件などを載せているので、しっかりと確認し、滞在期間などは交渉できる場合があるので気になったらすぐに連絡してみるといいと思います!
あとは、サブレットを出している方はフェイスブック上で場所ごとにそういったサブレットのグループがあり、そのグループのメンバーになっていることが多いです。
まとめ
アメリカ留学での滞在で費用を抑えたいならシェアハウスがおすすめ♪
特に、新しい地域に引っ越してシェアハウスはしたいけどルームメイトを探しているという方におすすめです!!
コメント