🗣スラング&略語とは??
英語には、短縮系とスラングがあり、
- 短縮形:例えば、「info」(information)、 「photo」(photograph)など、単語そのものを短縮した略語です。
- スラング:若者や特定の社会集団が使用する非公式な言葉や表現も一種です。例えば、「LOL」(Laugh Out Loud)や「OMG」(Oh My God)などが代表的なスラングです。
アメリカで友達とメッセージのやり取りでよくBTW(by the way)などの省略形を使うことがよくあります。英語でのメッセージのやりとりに慣れてくると、長い単語を打つのがめんどくさくなってくることがあります。短縮形を知っておくと、相手のメッセージをすぐに理解できるだけでなく、自分も使うことができるので便利です!!
他の言語のスラングを学ぶのも留学のモチベーションになります!!省略されたスラングは小さい企業の名前に使われたりしていて、意味がわかると面白いです!
💡よく使われるスラング!!
アメリカでよく使われているスラングはこちらです👇✨
- I’m down–誰かに誘われた時にいいよと言う意味でI’m downと言います。Do you wanna go to Japanese restaurant this weekend? -I’m down!!
- Broke-お金がないことを表します。今使えるお金があまりないときに、I’m broke.と言います。
- Big Deal-問題と言う意味で、それは大した問題じゃないよと言う場合、It’s not a big dealと言います。
- Buck-1ドルのことで、値段を言うときに、1buck, 2 bucks, 3bucksと表現します。
- Hot-セクシーという意味で、服やアクセサリーなどにも使われますが、主に人に使います。
He is hot と言う意味はその男の人がセクシーで魅力的だと言う意味です。 - Tea-ゴシップ、ネタと言う意味で、誰かにゴシップネタを話すときに、Do you want to hear tea? と使います。What’s the tea?はゴシップは何? 何が起こった?と言う意味です。
- Sus – suspiciousの省略バージョンで何か疑わしい、不誠実な印象なものに使います。例:That’s sus.
- Bet – ” 同意する」OKという意味の表現
You’ll finish that project by tomorrow? Bet 明日までにプロジェクト終わらせてね
Bet!! 終わらせるよ! - Salty – イライラしたり怒っていることを表現します。Angryと似ている単語です。He is salty today. 彼は今日イライラしている。
- Cap – 嘘をつくことを表す別の言葉。no capのように使うこともできるし、stop capと言うこともできます。No capは嘘をついていないと言う意味になります。
- Extra – 大げさなこと、過剰なこと、ドラマチックな行動 She is extra 彼女は大袈裟
- Bussin’ – Bussin’は、amagingや、really goodと同じ意味で使われます。Her new bag is bussin. 彼女の新しいバッグ素敵♪
- Bougie – リッチで高級なことを表現するスラングです。例:Despite it being just a casual picnic, she brought out the bougie picnic basket with organic wine.” カジュアルなピクニック だったのにもかかわらず、彼女は高級なバスケットにオーガニックワインを入れて持ってきた。
- Drip – とてもおしゃれなものへのスラング。服やアクセサリー、人、曲などを表現するのに使えます。例: His new sneakers and fresh haircut are drip. 彼の新しいスニーカーとヘアカットはおしゃれだ。
- Oof – (不快感、ストレス、悲しみを同情するときに使えます。)
例: I stayed up all night to finish my project, and now I have an early morning meeting. 徹夜でプロジェクトを終わらせたけど、早朝のミーティングがある💦
Oof, this is going to be a rough day! おお💦大変な1日になりそうだね。 - Shook – “ショックを受けること、驚くこと。自分が見ているものが信じられないときの表現です。例:After watching that unexpected plot twist in the movie, I was totally shook! あの予想外の展開を見て、私は完全に震え上がった!
- Simp – (好きな人や敬っている人に対してやりすぎるときに使います。)
例:He is a simp for her - IYKYK – “If You Know You Know.”(わかる人にはわかると言う表現です。)
LMFAO– (I’m) Laughing my f〇〇king ass off.の略です。LOL(laugh out loudの略、大笑い)よりももっと爆笑度合いが高いことを意味します。
📔省略形
すごく頻繁に使う省略形の英語は
- tbh– To be honest 正直に言うと
- btw– By the way ところで
- asap– As soon as possible できるだけ早く
- omw– On my way ~に向かっている
- lmk-Let mw know 教えて
- fr-For real 本当に、マジで
- imo-In my Opinion 私の考えは
- tmi-Too much information 情報が多すぎる
- nvm– Never mind 気にしないで、何でもない
- idk-I don’t know わからない
- omg– Oh my god
- YOLO– You only live once 人生は一度きり
- ily– I love you
- pls– Please
- bc– Because
- wyd– What are you doing?
- ofc– Of course
- ngl– Not gonna lie 嘘はつかないよ
🎈英語にも流行語大賞ってある??
日本には毎年流行語大賞でその年に一番使われた言葉を発表します。オックスフォード大学が毎年その年で使われた英単語や言葉を発表しています。Oxford word of the Year 2023に、投票結果が載っています。
ノミネートされた言葉は大賞となったRizzを含めて下の8つです👇✨
🦋2023年のワードはRizzに!!
RizzはSNSで流行った言葉で、「charisma(カリスマ)」の中間の言葉をとったものです。意味は、他者を自身のセンスや魅力などで惹きつける力です。魅力的なスタイルやにも使われます。
そのほかの投票数が多かったものは、
🤖Prompt(プロンプト)
PromptはChat GPTなどAIの普及によって流行った言葉で、
人工知能プログラム、アルゴリズムなどに与えられる命令で、それが生成するコンテンツを決定したり、影響を与えたりするものと言う意味です。
人工知能の可能性を活用することは、生成されるコンテンツに影響を与える「プロンプト」を提供することを意味するとOxfordは述べています。
👫Situationship(シチュエーションシップ)
Situationshipは、GenZの恋愛の仕方を表していて、正式に付き合っているわけではないけど、友達以上の付き合い方と言う意味です。
💓Swiftie(スウィフティー)
Swiftieはテイラースウィフトのファンの呼び名で、2023年にテイラースウィフトのコンサートツアーがあったことから、この単語が流行りました。
☁️Beige flag(ベージュフラグ)
パートナーやポテンシャルパートナーがつまらないか独創性に欠けることを示す性格の特徴
特にパートナーやポテンシャルパートナーの特徴として非常に顕著だが、明確に良くも悪くもない習慣や特性。
レッドフラグまではいかないけどグリーンフラグでもない間の意味。
👛De-influencing(デ・インフルエンシング)
ソーシャルメディアを通じて、人々に特定の商品の購入を控えたり、物質的な商品の消費を控えるよう促したりすること。ソーシャルメディアでは、たくさんのインフルエンサーが流行りのものにや商品を宣伝していて、多くの人が本当に必要ないのに買ってしまうことがあると思います。
De-influencingでは、特定の商品の購入を控えるように発信するだけでなく、10何個ものマスカラは必要ないというように、本当に必要なものを買うように促しています。また、あまりおすすめできない商品について発信することで、どの商品を買うべきなのか考えるように発信しています。
🥵Heat dome
特定の地域上空に持続的に存在する高気圧のことで、熱気の塊を下層に閉じ込めること。
📚Parasocial(パラソーシャル)
視聴者、ファン、フォロワーが、有名人や著名人(典型的にはメディアの有名人)に対して感じる、親密感によって特徴づけられる関係を表します。
例えば、自分と似たような背景で育ってきた成功している有名人のファンになったり、有名人に恋をすることもParasocialと表現できます。
💌まとめ
英語にも日本語のようにスラングや略語たくさんあり、覚えるのが大変ですが、使っているうちに勝手に覚えられます!!
今回紹介した省略形の単語は、私も実際に使う頻度が高いので、覚えておくといいと思います!!
- I’m down–誰かに誘われた時にいいよと言う意味でI’m downと言います。Do you wanna go to Japanese restaurant this weekend? -I’m down!!
- Broke-お金がないことを表します。今使えるお金があまりないときに、I’m broke.と言います。
- Big Deal-問題と言う意味で、それは大した問題じゃないよと言う場合、It’s not a big dealと言います。
- Buck-1ドルのことで、値段を言うときに、1buck, 2 bucks, 3bucksと表現します。
- Hot-セクシーという意味で、服やアクセサリーなどにも使われますが、主に人に使います。
He is hot と言う意味はその男の人がセクシーで魅力的だと言う意味です。 - Tea-ゴシップ、ネタと言う意味で、誰かにゴシップネタを話すときに、Do you want to hear tea? と使います。What’s the tea?はゴシップは何? 何が起こった?と言う意味です。
こちらもよく使います!!
オックスフォードの流行語を決める投票は毎年年の終わりごろに行われているので、興味がある方はぜひ投票してみてください!!
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