アメリカの洗濯機って日本とどう違うのかな?洋服などは縮んだりしないか不安💦
アメリカでは洗濯機と乾燥機を使うから物によっては縮んでしまうこともあるけどそんなに縮まないから大丈夫だよ!洗濯機の使い方と、おすすめの洗剤について紹介するね
アメリカでは日本と違い、洗濯物を干す習慣がありません。なので、ほとんどの家庭や寮には洗濯機と乾燥機がついています。私が通っていた大学の寮には洗濯機と乾燥機は別で一つの寮に洗濯機と乾燥機がそれぞれ4台づつ設置されていました。
アメリカの家で生活する場合は家に設置されているので使う人は限られますが、寮では共用なので、大勢の人が使用します。
洗濯するときに使える英単語
まず、洗濯について話すときに使う英語を紹介します!
英語で洗剤はDetergentで柔軟剤はSoftenerと言います。洗濯機の使い方にどこにどの洗剤を入れるかが書いてあるので、この2つの単語を知っているだけ迷わず洗濯機を使えます!留学当初この単語を知らなかったので、洗濯機の使い方を聞くときに苦労しました💦
また、コインランドリーは英語でLaundromatと言います。コインランドリーってずっとCoin-Laundryだと思っていましたが、友達がコインランドリーの話をしていたときにlaundromatって言っていたので、コインランドリーは使わないんだなって思いました!
洗濯機と乾燥機の使い方
アメリカの洗濯機はシンプルで、水の温度をHot, Warm, Coldから洗濯してスタートボタンを押すだけです。ダイヤル式の場合は、ダイヤルをHot, Warm, Coldのどれかに合わせて、洗濯機によってはHeavy やColorなども選べるものもあります。
乾燥機もHigh Temp, Mid Temp, Low Temp, Delicateの中から洗濯してスタートするだけです。
あまり違いがわからなかったので、洗うときの水の温度はColdかWarmで乾燥はMid Tempにしてました。コインランドリーであまり乾きが悪い時はHigh Tempにしたことがありますが、基本はMid Tempで45分で乾きます。
洗濯ネットは日本から持って行った方がいい!!
アメリカだとあまり洗濯ネットを使って選択することがないので、洗濯ネットが売っていません。日本みたいに3 Coinsとかに色々なサイズの洗濯ネットが売られていないので、日本から持っていくことをお勧めします。
下着以外は特に洗濯ネットを使わなくてもダメージを受けることはないですが、下着は絡まり安いので、洗濯ネットを使用することで受けるダメージを少なくできます!
服によってはあまりダメージを受けない
Primarkというファッションブランドは安いけど生地が丈夫で、私が買ったt-shirtは何度もアメリカで洗濯機と乾燥機に入れましたが全然質が落ちませんでした。
Zaraの服もかなり丈夫で、長持ちします!でもセーターとかは何度も洗濯と乾燥機を繰り返していると毛玉が出てきてしまいます。
洗剤の選び方
日本とは全く異なる洗剤が売っているので最初はどれがいいんだろう?って戸惑いましたが、種類が限られているので選びやすいです。
アメリカの洗濯洗剤で有名なのは、GainとTideで柔軟剤ではDawnyです!
ウォルマートに行くと、88oz (2.6リットル)と128oz (3.7リットル)ぐらいの洗剤と柔軟剤が売られています!それぞれ45ozのものが運びやすくていいと思います。
Gain + Aroma Boost Liquid Laundry Detergent, Moonlight Breeze Scent 88Oz
Downy Ultra Liquid Fabric Conditioner, April Fresh Scent, 1.02 L
大容量の洗剤:こまめに買いにに行かなくていいので便利だけど、重いので運ぶのに不便h
洗剤のPods:持ち運びに便利ですが、割高で洗濯を頻繁にする人だとお金がかかってしまう
私は柔軟剤と洗剤の両方を運ぶのが大変だったので、少し高いですがTideのPodsを買って、柔軟剤は65ozぐらいのものを使っていました。
Podsだけ洗濯カゴに入れて柔軟剤だけ運べばよくなるので、かなり楽になります。
Podsは旅行にも便利♪
旅行でコインランドリー使わないといけないけど洗剤は持っていけないし持って帰れないという場合にPodsの4 en in 1という洗剤、染み抜き、光沢、ダウニーのファブリックプロテクトテクノロジーが含まれている物だと、柔軟剤がなくてもゴワゴワしませんでした。
短期の旅行の際にはこちらが便利です!
日本とは違って柔軟剤と洗剤のバリエーションは少ないので、いろんな人が同じ匂いになります。笑 特に寮の友達はどの洗剤がいいか聞いて同じものを買ったりするので、柔軟剤も洗剤も全く同じみたいなことがよくあります。
Tide PODS Laundry Detergent Pods, Spring Meadow Scent, 112 Count
洗濯機使用時の注意点
洗濯し終わったらすぐに出した方がいい
寮生活では、何百人という生徒に対して限られた数しか洗濯機と乾燥機が設置されていません。なので、洗濯機をスタートして終わる時間にアラームを携帯でセットしてその時間になったら乾燥機に移動するようにしないと、次に使いたい人が使うことができなくなってしまいます。
逆に、何分待っても洗濯が終わっているのに来ない場合は、私の寮では結構みんな人の洗濯物を出していました。
洗濯してたのを忘れて乾燥機に入れようとしたときには出されていたり、乾燥機に入れられることは結構あります。下まで降りるのがめんどくさくて乾燥機終わってそのままにしてしまうことはかなりありました。
友達も、乾燥機に入れて授業に行って帰ってきてから取っていました。別に自分の洗濯物を触られてもいいという人はそこまですぐに取りにいく必要はないかなと思います。
アメリカで洗濯するときは洗濯カゴが必須?!
特にアメリカの寮生活では、地下にランドリールームがあることが多く、3、4階に住んでいると下まで運ばないといけません。エレベーターがある寮では楽に運べますが、それでも大量の洗濯ものを運ぶのには、
洗濯かご
Or
大きい洗濯ネット(背負うことができる)
が必要です。
アメリカでは洗濯かごやネット型の洗濯物を入れて背負うことができるものが売っています。基本的にはそういった物に入れてランドリールームに運びます。
現地についてすぐ洗濯かごと洗剤は買ったほうがいいです!
コインランドリー
アメリカのコインランドリーを使う場面は、基本的にはないかもしれませんが、旅行でホテルやAirbnbなどに洗濯機がない場合、コインランドリーを使用しないといけなくなります。
アメリカのコインランドリーも寮の洗濯機の使い方と似ていて、水の温度(warm, hot, cold)を選べます。乾燥機は、コインランドリーによって異なりますが、時間数を長くすると値段が上がったり、洗濯機をそのコインランドリーで使用した人は無料で乾燥機を使えるところもありました!
コインランドリーでは、25セントコインしか使えないとこが多いので、事前に25¢を持っておいた方がいいです!
寮のランドリーもお金がかかる??
寮に設置されている洗濯機と乾燥機にはお金を入れる場所があり、昔私の大学ではお金を入れて使っていたそうです。今はお金を入れなくても使えます!私が入学する1年ぐらい前はコインを入れないと使えなかったみたいです。
大学によってはコインを入れないと洗濯ができないところもあるのではないかと思います。スポーツしている生徒はこまめに洗濯しないといけないので大変ですよね💦
まとめ:寮生活だからこそ一人での生活が学べる!
実家暮らしで、家の人が洗濯をしてくれる場合、洗濯機を使ったり洗濯洗剤を自分で選んだり、いつ洗濯しないと洋服が足りなくなってしまうのかを考えたりすることがない人もいるかもしれません。
寮生活だと、全て自分でやらなければなりません。食事はカフェテリアで食べられるので、料理をする必要はないですが、それ以外の掃除や洗濯は全て自分でいつやるかを決めて行動する必要があります。
私の友達でも、アメリカの大学に入学してすぐの頃は洗濯機を回したことがないっと言っていましたが、数ヶ月で掃除や洗濯など全て自分でできるようになっていました。
現地の人で実家が来るまで30分のところにある生徒でも、経験のために寮生活をしている人はたくさんいます。そいういう経験をすることで、社会人になって一人暮らしをする上で役立つのではないかなと思います。
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