文法理解が最も大事?!英語力向上にESLの授業がおすすめな理由&おすすめ英語教材!

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ESL & 英語
Kana
Kana

ESLのプログラムってなんかすごそうだけど実際にどんなこと学ぶんだろう。。。

Haruhi
Haruhi

ESLでは文法などを基礎から学ぶから、短期間で英語力が伸びるらしいよ!

ESLでの勉強方法を活用したら、日本にいながらでも英語力上がると思うよ!

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文法理解は英語力向上のために欠かせない!?

小学生から中学生ぐらいまでなら英語を毎日聞いて生活していれば脳が英語に変わるかもしれませんが、高校から大学生ぐらいから本格的に英語を勉強するってなると、やっぱり文法理解は欠かせないと思います。

私がESLで1番英語力向上に役立ったなと思うのは文法の授業でした!

中学、高校時代、全然文法を意識していなくて、単語力さえあれば英語は伸びると思って英検の勉強とかもずっと単語メインで勉強していました。でも、ESLで文法を学んでみて、文法をしっかり理解することで英語力が上がっていくことを実感しました。

文法がきちんと理解できていると、難しい単語を知らなくても言い換えたりして話せるということに気づきました!会話でも、こういう表現かなって推測して話せるようになりました!

ESLで学んだ英語の勉強方法を高校の時から知ってたら、留学する前にもっと英語力上げられたのではないかなって思います。

今回は、文法を学ぶ上で意識したほうが良い点について4点紹介するのでぜひ参考にしてみてください!!

品詞の重要性

中学、高校でS+V+Oって習ったと思いますが、なんでSとVとOなのか疑問に思ったことありませんでしたか?私は中学、高校の英語の授業でS+V+Oを習った時、なんでSVOなんだろうって疑問に思った記憶があって、その謎がESL2日目で解けました!それまで知りませんでした。笑

まず、ESL2日目ぐらいに宿題で、動詞(verb)、名詞(noun)、形容詞(adjective)、副詞(adverb)、前置詞(preposition)などの品詞名とどれがどの品詞に属しているのかというのを英語で覚えました。それも、宿題で品詞(Parts of Speechc)を覚えてきてねって言われて、その日の授業の後、図書館でひたすら覚えてたのを思い出します。笑 Sはsubject(主語)のS、VはverbのV、Oはobject(目的後) のOって知って納得しました!笑

Parts of Speechの一覧を載せておきますね。

  Definition(意味) Examples(例)
Noun(名詞) 人や物 dog, laptop, paper, book
Verb (動詞) 行動など Walk, eat, like, look, watch
Adverb (副詞) 形容詞や動詞を修飾する Definitely, absolutely, eventually
Adjective(形容詞) 名詞を修飾する Cute, hard, small, purple
Pronoun(代名詞) 名詞に変わるもの I, you, he, she, it,
Preposition(前置詞) 名詞と他の単語を繋げる On, in, at, for, after, under
Conjunction(接続詞) 文同士を繋げる When, and, but, until, after, before
Interjection(会話中のリアクション) びっくりした時のリアクションなどに使われる Oh! hI!
Kana
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品詞はとても重要なので、ぜひ覚えて帰ってください!

ESL3日目の授業から、文法ではどれがどの品詞なのか毎日聞かれました。

例えば、I use an online dictionary for my classes. という文章を使ってどれが動詞、名詞なのか挙手制で答えていきました。

やってみよう!

I use an online dictionary for my classes. を分解すると。。

I →nounuseverbonline & dictionarynounforprepositionmypronounclassesnounになります。

教科書の問題を解くたびに、解説の時に品詞を分解してどれがどの品詞なのかを答えていきました。

Adverbは主にlyが語尾についているものって覚えていました。たまに語尾がlyでもadjectiveのものがありますが。。

最初は品詞それぞれを英語で覚えるのが大変でしたが、毎日使っているうちに、気がついたら1週間後ぐらいには考えなくても勝手に品詞を英語で理解できてるようになっててびっくりしました!

日本で勉強していた時は、単語帳買ってひたすら機械的に覚えてたので、使いながら覚えていくっていうのはすごく効率がいいなと思いました。

英文を読むときに品詞を英語で答えられるように練習することで品詞の英単語を脳に定着させることができる

1つの文章の中に動詞は常に1つ

文法の授業で、文章の中に動詞(verb)は常に1つって言われたのがすごく記憶に残っています。

大学入試とか英検の文法の問題で空欄に当てはまるものを選びなさいみたいな問題あるじゃないですか。選択肢に現在形、未来系、ingとかがあってどれが当てはまるかっていう問題がすごく苦手で。

でも一つの文章見た時に動詞がなかったらそこには動詞しか入らないとか品詞を理解することでコツが掴めるようになりました。

例えば、

It was the first time I watched the movie.

という文章があった際、waswatchedがこの文章の動詞となります。

動詞は1つの文章に1つじゃないの?って思った方もいると思います。

この文章に動詞が2つある理由は、timeとIの間にthatが隠れていて、that, which, who, whom, where, whose, why, whyなどの関係代名詞を使うとその後の主語から始まる部分にも動詞が必要になるからです。

もし文章が

I was going to New York during the last winter break.

だった場合、was going のwasが動詞となります。

ing系は動詞としてカウントされないので注意

他にも、カンマの使い方や知らなかった文法を一通り学びました。

カンマの使い方

カンマは文法を理解する上で重要

カンマの使う場所はすごく重要で、使うことができる場合が決まっています。例えば、beforeという接続詞を最初に使う場合、その次の1文の前にはカンマが必要となります。

英語には節(clause)が接続詞からカンマまでと、カンマからピリオドまでの両方にあります。一つの節(clause)には必ず名詞と動詞があります。(省略可能なパターンもいくつかあります。)

例えば、Before I get to work, I check my email.  赤色の部分と青色の部分両方とも名詞のIと動詞のgetcheckがありますね。

このbeforeが入っているカンマまでの節はTime clauseと言って、時間が関係している節になります。

beforeの他にも、when, After, As soon asなどがあります。この他にも接続詞はたくさんありますが、接続詞を文の初め(例文のように)使う場合は節と節の間にカンマが必要となりますが、I check my email before I get to workと接続詞beforeを後の節として使う場合はカンマは必要なくなります。

カンマだけでは文章をつなぐことはできないため、カンマを使う場合は、接続詞が必要

Andを使う場合はカンマの使い方が2種類

Andを使う場合、接続詞で使用する場合と名詞を3つ以上使用する場合にカンマが必要となります。

  •  I bought some outfits, and my brother bought a car at a shopping mall. という風に、andの後に主語、動詞とくる場合はandの前にカンマが必要となる
  • 主語が同じ場合、2つ目の節の主語を省略して2つの動詞をandで繋げる場合がある。その場合はカンマは必要なし。→ I went shopping and bought some outfits.の場合
  • 名詞を3つ以上andで繋げる場合I ate apples, bananas, and strawberries. というように最後の名詞の前にandを使い、そのand の前にカンマを使用する

他にも文法で英語力向上につながった!と思うものをこれから載せていきたいと思います!今回はParts of Speechとカンマについてでした!

おすすめの教材2選!!

今まで英語の勉強してきた中でおすすめだった教材について紹介します。

最初の教材は、TOEFL ITPの文法用のテストで、ESLの時に4週ぐらいしました。TOEFL ITPのテストは日本では珍しいですが、英語の文法の基礎を定着させるのにとても役立ちます!!

2つ目の教材はTOEIC用の文法の練習ができます。1000問あるので、文法の問題が苦手な方におすすめです。

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