アメリカ留学で大学を選ぶポイント6選&大学ランキング〜自分にあった大学を選ぼう〜

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Kana
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アメリカの大学に留学するときにどんなポイントに注目して決めたらいいのかな?

Haruhi
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日本にいながらアメリカの大学を決めるのは難しいけど、決めるときに重要な7つのポイントがあるよ

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👩‍🎓プログラムと専攻のバラエティ

アメリカの大学では、一つの大学でアートやコンピューターサイエンスビジネスなど、幅広くあります。

しかし、インターナショナルリレーションズのように少しマイナーな科目は数が限られるので、もし学びたい分野が決まっている場合は、学校のホームページでその学校がその専攻があるのか調べることをお勧めします。

🐬学校の評判とランキングはどう??

大学の評判とランキングで決めるのは一般的だと思います。やはりランキングが高い大学であれば設備が整っている大学が多いですし、名前の知られている大学に行きたいという方は多いです。

ランキングが高い大学は入学できる確率は下がりますが、その分卒業率は高いです。

一般的に日本で知られていない大学でも、自分の求める専攻や環境などがあれば、そちらの大学に行くことをお勧めしますが、卒業率が20%など、かなり低い場合は違う大学を選んだほうがいいです。

日本では入った大学が卒業する大学になりますが、アメリカでは簡単に編入できるので、卒業率が低いということはそれだけ入学してから他の大学に行ってしまう生徒が多いということになります。

アメリカ大学ランキング

Ivy Leag(アイビーリーグ)って??

Ivy League(アイビーリーグ)は、アメリカ北東部にある8つの私立研究大学からなるアメリカの大学スポーツ連盟です。これらの大学は、高い学術的評価と歴史を持ち、卒業生に有望なキャリア機会を提供しています。

アイビーリーグは、高度な入学プロセス、学術的優秀さ、そして社会的な名声で知られていて、多くの卒業生が将来の大統領やノーベル賞受賞者などの高い成果を収めています。

アイビーリーグの大学には、教育分野で最も古い機関が含まれていて、尊敬される教授、豊富な研究助成金、そして寛大な奨学金制度を誇っています。入るのはものすごく難しいですが、トップの大学なので施設やサービスはすごくしっかりしています。

ブラウン大学(Brown University)

ブラウン大学はロードアイランド州プロビデンスに位置する私立大学です。1764年に設立された歴史ある大学で、特に人文科学分野で高い評価を受けています。合格率は5%、卒業率は96%です(2024年3月)
住所:Providence, RI 02912

コロンビア大学(Columbia University)

コロンビア大学はニューヨーク州ニューヨーク市にある私立大学です。

1754年に設立され、法学、医学、ジャーナリズムなどの分野で有名です。合格率は4%で卒業率は95%です(2024年3月)。
住所:116th and Broadway, New York, NY 10027

コーネル大学(Cornell University)

コーネル大学はニューヨーク州イサカに位置する私立大学です。1865年に設立され、工学、農学、ホテル経営などの分野で強みを持っています。合格率は7%で卒業率は95%です(2024年3月)。
住所:Ithaca, NY 14850

ダートマス大学(Dartmouth College)

ダートマス大学はニューハンプシャー州ハノーバーにある私立大学です。1769年に設立された歴史ある大学で、特に経営学と工学の分野で高い評価を得ています。合格率は6%で卒業率は95%です(2024年3月)。
住所: Hanover, NH 03755

ハーバード大学(Harvard University)

ハーバード大学はマサチューセッツ州ケンブリッジにある私立大学です。1636年に設立された世界最古の高等教育機関の一つで、法学、医学、ビジネスなどの分野で卓越しています。合格率は3%で卒業率は97%です(2024年3月)。
住所:Massachusetts Hall, Cambridge, MA 02138

プリンストン大学(Princeton University)

プリンストン大学はニュージャージー州プリンストンにある私立大学です。1746年に設立された歴史ある大学で、特に数学、物理学、工学の分野で強みを持っています。合格率は6%で卒業率は98%です(2024年3月)。
住所:Princeton, NJ 08544

ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania) 

ペンシルベニア大学はペンシルベニア州フィラデルフィアにある私立大学です。1740年に設立され、経営学、医学、法学などの分野で高い評価を得ています。合格率は7%で卒業率は96%です(2024年3月)。
住所:Philadelphia, PA 19104

イエール大学(Yale University)

イェール大学はコネチカット州ニューヘイブンにある私立大学です。1701年に設立された歴史あるエリート校で、法学、医学、人文科学の分野で高い評価を得ています。合格率は5%で卒業率は97%です(2024年3月)。
住所:New Haven, CT 06520

アメリカの大学のランキング(2024)を載せました!!

1 プリンストン大学Princeton University
2 マサチューセッツ工科大学Massachusetts Institute of Technology
3 ハーバード大学Harvard University
3 スタンフォード大学Stanford University
5 イエール大学Yale University
6 ペンシルベニア大学University of Pennsylvania
7 カリフォルニア工科大学California Institute of Technology
7 デューク大学Duke University
9 ブラウン大学 Brown University
9 ジョンズ・ホプキンス大学 Johns Hopkins University
9 ノースウェスタン大学 Northwestern University
12 コロンビア大学 Columbia University
12 コーネル大学 Cornell University
12 シカゴ大学 University of Chicago
15 カリフォルニア大学バークレー校University of California, Berkeley
15カリフォルニア大学ロサンゼルスUniversity of California, Los Angeles
17 ライス大学Rice University
18 ダートマス大学Dartmouth College
18 ヴァンダービルト大学Vanderbilt University
20 ノートルダム大学University of Notre Dame
出典:U.S. News

上位はアイビーリーグになっていますが、シカゴ大学やカリフォルニア大学バークレー校なども20位に入っています。

このU.S. Newsというサイトでは、200以下もみることができるので、たくさんの大学を知ることができます!

✍️授業規模と教育環境は大事!!

授業規模はかなり重要で、やはり少人数のクラスでの授業の方が質問しやすかったり、集中しやすかったりします。

40-50人に一人の教授だと生徒の人数が多く、教授からのサポートを受けにく位ことがあるので、留学するなら少人数で授業を行っている大学の方がいいと思います。

また、これは実際に学校に行ってみないとわからないことですが、グループワークを積極的に行う授業の方が英語力やコミュニケーション力は伸びます。

もし留学先の学校で何校か迷っている場所があれば、LinkedInでその学校の生徒を探して学校生活について聞いてみるのもいいと思います。

LinkedInは主に就職活動で使われるプラットフォームですが、コネクションを作れるので、たとえば大学名で検索するとその大学に通っている人のプロフィールが出てきてJapaneseで検索を絞ると、プロフィールの言語の欄に日本語を入れている人が出てきます。LInkedInを通して日本人の方にメッセージを送ってみてもいいと思います。

🎓キャンパスの場所と環境

大学のキャンパスの場所と環境は大学を決める上で重要なポイントとなります。

田舎の大学

誘惑が少ない落ち着いて学業に励ことができる一方で、

車がないと買い物に行けなかったりと不便な部分もあります。

スポーツが盛んな大学は田舎に多いので、スポーツも兼ねて留学したい方は田舎の大学になってしますかもしれません。

都市部の大学

都市部ある大学はたとえばニューヨクやシカゴだと交通機関があるので車がなくても生活できますし、インターンシップや卒業後の仕事を探すのに田舎よりも多くオプションがあります

ジャパニーズクラブなど、大学内でのクラブ活動が都市部の大きい大学の方が盛んです。

👛学費&奨学金

African American Women Accounting With Graduation Cap

学費や奨学金は学校を決める上で重要です。どんなに都市部の大学に行きたくても、学費が高すぎてしまうと学費を払うのが大変になってしまいます。

アメリカの大学では返さなくても良い奨学金がもらえます。奨学金がいくらもらえるのかは学校によって違います。

🇯🇵🏢日本にある留学エージェントを使う

ではアメリカの大学の手続きをする方法はというと、

一番安心して留学する方法が、留学エージェントを通して現地の大学に入学することです。エージェントに手数料を支払わなければなりませんが、必要書類などをエージェントに送るだけで、エージェントが大学側とやりとりしてくれます。

英語で現地の大学の担当の人とやりとりが不安という方はエージェントを通して手続きをする方がいいと思います。

しかし、エージェントを通して大学を探すとなると、エージェントが用意したリストの中からしか選ぶことができなかったりするので、個人的にやりとりをして自分が行きたい大学に入学するのもありです。

エージェントを通す場合、返金不要の奨学金はエージェントの方が教えてくれますが、個人で入学する場合は自分で直接大学にメールで問い合わせることになります。

In StateとOut Stateってなに??

アメリカの国籍を持っている方、グリーンカードを持っている留学生ではない方で、大学のある州に住んでいる人はIn stateと言ってOut Stateの学費よりも断然安くなります。ただ、留学生はOut Stateになってしまうので現地の人よりも多く学費をはらうことになります。

👩‍🏫学生支援サービスとキャリアサポート

大学のインターナショナルオフィス(留学生のサポートをしている部署)は留学生に重要な場所で、ビザについてや、キャンパス内で働く際、卒業後アメリカで働く際などの質問をできる場所になります。

これは実際に入学してみないとわからないことかもしれませんがクチコミなどで調べてみたり、SNSでその大学に通っている人を探してメッセージで聞いてみたりするといいと思います。

🌟まとめ

以上がアメリカの大学を決める際の6つのポイントです。

アメリカの大学では、簡単に編入することができるので、入学して他の大学に行きたくなったら変えることが可能です!!

でも、やっぱり最初からなるべく自分に合った大学を選ぶには、プログラムや学校の評判、教育環境やキャンパスの場所、学費や奨学金、学生支援サービスや学生生活など、さまざまな要素を考慮に入れて、自身に最適な大学を選ぶことが重要です!!

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