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アメリカ留学で現金はほとんど使わない??現金ってどれぐらい持っていけばいいの?

カレッジライフ&USA
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Haruhi
Haruhi

アメリカに留学すると時っていくらぐらいキャッシュを持っていけばいいんだろう

Kana
Kana

アメリカで長期滞在する場合、現金はほとんど持っていなくてもクレジットカードがあれば生活に困ることはほぼないよ。今回は留学に現金が必要ない理由について紹介していくね。

こんな人におすすめ

  • アメリカに留学しようと考えていて、現金をどれぐらい持っていけばいいか悩んでいる人
  • アメリカがどれぐらいキャッシュレスなのか知りたい人
  • どうやって現金なしで生活しているのか知りたい人

アメリカ留学で現金が必要ない理由

アメリカは日本よりもキャッシュレスが進んでいて、基本的にはどこの場所でもクレジットカードを使うことができます。

自販機などでキャッシュしか使うことができないところもありますが、レストランショッピングモールスーパーなどはどこでもクレジットカードがあれば支払うことができます。

小さい屋台や、外にある個人で出典しているお店なども、カードで払うことができるので、アメリカにいてキャッシュを持っていればよかったなと思うことはほとんどないです。

レストランなどに行ってもほとんどの人がクレジットカードで支払いをします。

割り勘をするときはアプリから送金するのが一般的

日本では、割り勘するとなると、現金でのやりとりがほとんどだと思いますが、アメリカではVenmoZellePaypalCash Appなどの送金アプリを通して後から友達にお金を払います。Zelleは全てのアメリカの銀行口座が対応ではなく、私が使っているCommerce BankはZelleからお金を送ることができません。

多くの人が使っているのはVenmoだと思います。Cash Appは2013年にリリースされたアプリで、Venmoよりも新しく、Venmoをずっと使っている人が多いと思います。私の友達でも、Cash AppよりVenmoを持っている人が多いです。

出典:Venmo

アメリカの銀行からお金を送るためのアプリをインストールするには、iPhoneの場合、アメリカのアップストアでないとダウンロードすることができません。
アップストアの国の変え方
  1. App Storeの右上の人のアイコンをタッチして、自分の名前をタッチします。
  2. Country/Region(国と地域)を選択してアメリカを選びます。
  3. お支払い情報のところにクレジットカードの番号、名前、支払い先の住所を入力したらアメリカのApp Storeに変更することができます。

Cash Appをおすすめする理由

出典:Cash App

私がなぜCash Appを使っているのかというと、電話番号の登録が必要ないからです。

基本的に留学される方はSim Cardでアメリカの電話番号を取得すると思いますが、私はソフトバンクのアメリカ放題というプランを使っていて、日本の電話番号を設定を変えるだけでそのまま使うことができます。

私はずっと日本の電話番号でアメリカでも生活してきて、アメリカの送金アプリをダウンロードするとなったときに、日本の電話番号だと登録できないことを知りました。

色々なアプリを試して、結果、Cash Appのみメールアドレスでも認証コードを送って登録することができたので、Cash Appを使っています。

Cash Appは自分のアメリカの銀行口座を登録して、名前を設定します。送りたい金額を入力して送りたい相手に送金することができます。

手数料は、2~3日待ってもいいよという場合は$0で送金ができます。今すぐ銀行にお金を入れたいという場合でも0.5%-1.75%しか手数料を取られません。

ニューヨークなどで個人で販売している方から商品を購入する場合も、現金またはCash Appなどの送金アプリで買うことができます。

チップは基本的にカードから引かれる??

アメリカのレストランに行った場合、お会計の際にチップを払わなければいけません。カードでお会計をする際、チップもカードで払うことができます。

チップのカードでの払い方は主に2種類あって、

  • 食事の料金を払う際に機械に自分でチップを選択して払う場合と、
  • 食事の料金を支払った後にレシートが渡されて、そこにチップの値段を書きます。なので、チップの料金は後からカードから引かれることになります。

もし日本のカードで支払う場合、チップが後から引かれてしまうと、手数料が食事の料金とチップにかかってしまいます。

アメリカに行くときに持って行った現金

留学して一年目は念の為に$300ぐらいをクレジットカードと一緒に持って行ってました。

でも、現金で$300持っていると、空港などでお金がちゃんとあるかどうかすごい不安だったのと、寮に置いておくのも少し怖かったです。

アメリカで生活しているうちに、日本のクレジットカードしか持っていなかったとしても、基本的に現金が必要になることはなかったです。

お金を送らないといけないってなった場合は、日本のPayPalのアプリからドルで日本のクレジットカードから送っていました。

クレジットカードやデビッドカードは少なくても2枚以上は持っていくべき

これは、短期の旅行でも長期留学でもそうですが、クレジットカードを1枚しか持っていないと、そのカードが使えなかった場合現金でしか払うことができなくなります。

これまで生活していて、日本のクレジットカードでも払うことができなかった場所がいくつかありました。アメリカのカードでは払えるのに、日本のカードだと弾かれてしまうショップがたまにあったので、旅行でアメリカに行かれる方は少しは現金を持っていった方がいいと思います。

クレジットカードやデビッドカードを2枚以上持っていれば、1つのカードが弾かれてももう1つがあるのであまり困ることはないと思います。

日本のデビッドカードとクレジットカードを持っていれば、万が一クレジットカードを落として止めることになってしまった際にも日本円で日本の銀行からお金を送ることができるので便利です。

アメリカの口座に日本の口座からお金を送る

私の友達がまだ学校でバイトを始める前、親から日本円をアメリカの銀行口座に送ってもらって使っていました。

送るのに手数料がかかってしまう上に、現在は$1が135円ぐらいになっているので、できればあまり送金はしないほうがいいですが、アメリカの銀行のカードの方が弾かれることが少ないので、そこはメリットだと思います。

まとめ

まとめ

  • アメリカ留学する際、現金を最初は$100ぐらい持って入れば十分
  • アメリカはキャッシュレス社会で基本的にカードがあれば困ることはない
  • Cashapp、Venmo、Paypal、Zelleなどのアプリからお金を送金して後から割り勘することが主流

日本では少しでも現金がないと不便ですが、アメリカではほとんど現金は必要ないです。これからアメリカに留学しようと考えているる方は$100ぐらいを目安に持っていけば十分だと思います。

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